- TOP
- リーダーシップ研修・各種ワークショップ
リーダーシップ研修
各種ワークショップ
Leadership programs and Workshops
最適な機会をつくる
研修もワークショップも、Howのひとつの形でしかありません。大切なのは、いま人や組織がどんな状態にあり、何を必要としているかを見極めること。
スキルや知識を磨く、あり方を深める、対話で創発する。選べるHowはさまざまあるからこそ。
わたしたちは「事業推進」と「人の変容」に本当に効果のある機会をつくります。
カリスマ型のリーダーがもてはやされる時代があれば、トップの想いを組織に浸透させるビジョン共有型のリーダーが大事といわれる時代もあります。そして今大切なのは一方通行ではなく、リーダーとメンバーがお互い意見を出し合い響きあう、共に創り出す「共鳴型リーダー」です。
リーダーとして、組織の部下をリードする時に、顧客ニーズとしてやるべきこと(MUST)や自社として・自分としてできること(CAN)だけではなく、想いを持ってやりたいこと、つまり内発的に湧き上がる動機(WILL)を大切にします。
リーダーとして、メンバーが恐れずに発言・質問・失敗できる環境を整え、失敗を責めず学びに変える姿勢で信頼を築きます。単なる「仲良し」ではなく、目的達成のために率直な意見交換と挑戦ができる関係性を育むことを大切にします。
自分の中にある不安や弱さを無理に隠すのではなく、それに気づき、受け入れることで生まれる“しなやかな強さ”のこと。自分の弱さを認める姿勢は、メンバーとの共感や信頼を生み、チームの心理的安全性を高めます。リーダーが人間らしさを通じて周囲に安心感と勇気を与える力を大切にします。
Doingとは、スキルや知識を活かして行動し、成果を生み出す「外側の力」。Beingとは、存在感・在り方といった「内側の状態」。Doingで世界を切り開く中でBeingを磨き人間力を高める—この両輪がかみ合うとき、リーダーは真に力強く、しなやかな存在になります。
一人一人の意識変容から組織や社会に変革をもたらす 〜異業種リーダーシップジャーニー〜
もっと読む体系化されたマネジメントの型(以下の5つのこころえ)を順番に、数か月かけて実践で使えるレベルまで引き上げます。
-
1 会社や部門の方針を理解する、
意志決定に参画する- 視座を上げるために上司や会社を顧客と思う
- 要求を理解し、その背景にあるより本質的な要求を探索する
- 要求どおりにしない、さらに上をいく
-
2 目標達成のために考え、計画し、行動する
- 「計画する」を使うことで考え抜く、解像度をあげる
- テキストで戦略・企画型計画、タスクブレイクダウンで実行型計画を作る
- 2歩先の視点で会社を動かす、上司を動かす
-
3 時間を作り出す
- マネージャーとプレーヤーの違いを理解し、時間価値を高める
- 日報、週報の予実管理で先読み力をつける
- 1週間に1つは「やらない」を決めてやってみる
-
4 部下を育成する
- 意欲と技能で測るSL理論を活用する
- 大きなチャンク、具体のタスク、間のレベルで仕事の渡し方を変える
- 見立てる、すり合わせる、任せてみる
-
5 ビジネスパーソンとして、人として磨き続ける
- ビジネススキル、専門能力を磨く
- 人間力を磨く
- 自分らしさを生かす
マネジメントはセンスではなくスキルです。予実比較のタイムマネジメント、テキストで計画する、タスクブレークダウンで計画する、部下育成のためのSL理論など、概念だけではなく実際に使えるツールとセットで学びを深めます。
オリジナルコンテンツ
一般的なマネジメント知識に加えて「上司を顧客として考えてみる」「要求どおりにしない、さらに上をいく」「2歩先の視点で会社を動かす上司を動かす」「1週間に1つは「やらない」を決めてやってみる」「自分らしさを生かす」などのオリジナルコンテンツで今までに触れたことがない視点の内容を学びます。
レベルまで昇華
基本構成は3.5時間の集合研修x5回、合計4か月に渡り実施します。これに追加して毎週1時間の振り返りセッションを行うことで、学びを定着させ、実践で活用できるレベルまで昇華できるように構成されています。回数などカスタマイズも可能です。
現場のプロの講師
研修講師の中には現場でのマネージャ経験があまりない人も少なくありません。イマココラボでは現場でのマネジメント経験豊富なプロの講師が理想論だけではなく、現場の実情に沿った形で進めます。
ワークショップ
参加者みんなが、大切にしていることを安心して発言できる安心・安全な場をつくるファシリテーションを心がけています。
安心して、本人たちが一番大事にしたいことを場に出し合い、相互に受け取られたという体験があるからこそ、短時間で言語化できます。
腹落ちする
毎日の業務やビジネスモデルなど、いま現実にあるものを見てから、MVVをつくります。大切なことを実現するための行動が業務であり、業務を通して、何をつくり出しているか、どんな価値につながるのか、を丁寧に紐解くから、想いと業務のつながりを認知できる、腹落ち感のある言葉が生まれます。
生まれた言葉は、額縁に飾る言葉ではなく、日々の事業・業務の起点になる、はたらく言葉です。判断に迷ったときに立ち戻る拠り所になる言葉だからこそ、日々の業務で使われ、社内に浸透していきます。
2016年にイマココラボが開発し、世界で40万人以上が体験した2030SGDsゲームを使ったワークショップです。世界ではニューヨークの国連本部で実施され、日本においても経済界を巻き込んだSDGsブームの火付け役となりました。 約3時間という短時間で、カードゲームを使って体験を通して楽しみながら学ぶことで、座学では習得できないSDGsの本質を体感することができます。
特設サイト
グループリフレクションとは、チームで一緒に仕事や個人のテーマの振り返りを行い、お互いの気づきを共有して次の行動に活かす方法です。
4名のグループをつくることで、個人の進捗・課題だけでなく、会社やチームの中で何が起きているか、社内状況の見える化ができます。
週次でゴールの見直しとPDCAを回す体験をするから、成果につながる行動の習慣化・修正が自分できるようになります。
複眼で一人ひとりの体験に対して、フィードバックが行われ、相互のチャレンジを応援しあえるため、組織学習の好循環が起こります。